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2012年1月12日 (木)

アイナヌイアドベンチャーズ 火山、溶岩情報 1/12/2012

ここ最近の溶岩の状態ですが、噴火は続いていますがちょっとおとなしいですね。噴火場所は変わらずプウオオ火口内と側斜面からラバチューブ(溶岩洞窟)内を流れ、ウエストカイリイリという名のオーシャンエントリーで海に注いでいます。

私が以前ブログでご紹介した時とは変わり、サーフェイスフロー(地表面の溶岩流)もほとんど無くなり、自らが作ったラバチューブ内を溶岩が流れてるためほとんど見えなくなっています。

また、オーシャンエントリーはかなりの広範囲にわたって広がってしまい、全体的に小さく弱い流れが無数に分岐して流れている状態です。この全量が一箇所に集約されれば見応えがあるかもしれませんが、広がっているため派手に流れている場所は無さそうです。

少なくとも私がハイキングしたときとは違い、遠くからでは確認する事は困難だと思います。ボートで海から見るツアーも復活しましたが、もしかしたら見られる可能性があるかもしれません。あとはヘリですが、プウオオから3.5km程の所でサーフェイスフローが確認されているようです。これはパリ(崖)の上になるので、陸からは見ることは不可能ですがヘリなら見えるかもしれません。

ただ、このブレイクしている場所が下流側に移動してくれば陸路から見ることが出来るようになるかもしれません。表面の新しい流れは、ある程度の噴火量が持続すれば下流側に移動してきますが、溶岩の量が減った場合は新しい流れの先端部のブレイクが止まり固まってしまう事も考えられます。

今噴火した溶岩はチューブ内の流れ(地下の流れ)と新たなブレイクをした所から、先端部をブレイクしながら流れるサーフェイスフローの2つになりますが、なんとか溶岩をたくさんあふれ出し、パリをドバドバ流れる溶岩流やハイキングできる場所にブレイクした溶岩が見えるようになるといいのですが。

今は目の前で赤い溶岩が見られるという期待は少し抑えて、見れないかもしれないと思っていろいろなプランを考えて見学に行く事をオススメします。溶岩は1日で大きく変化しますので、情報は常にアップデートなもので望まないとチャンスを逃してしまいますので、一週間前の情報は参考にはなるけどあてにはならないという事を肝に銘じて出掛けましょう。毎日チェックを入れておきましょう。昨日まで無理だと思っていたら、当日見えたということも過去に多々ありましたので。

http://volcanoes.usgs.gov/hvo/activity/kilaueastatus.php

このサイトで毎日状況をアップデートしています。参考にしてみてください。

では、また大きな変化がありましたらお知らせいたします。

和田タイチョー

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